ニセコひらふおもしろ歴史ブログ
刊行趣意
 2010年12月17日、ひらふスキー場(現ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ)は、ニセコ高原観光株式会社がこの地域初のスキーリフトを開業して50周年を迎えます。現在の当リゾートは国内有数の設備と広大なエリアを持ち、世界中からスキー客を集めています。しかし、その草創期にスキー場開設に尽力された人々の目にはいかように映っているのでしょうか?
 当委員会では、本Webサイトにて、倶知安町のなりたちにはじまり、スキー場開発の先鞭となった温泉や、レルヒ中佐による倶知安町へのスキー伝達、彼の技術に触発を受けた若者たちのスキーへの情熱。また、その来訪から50年後に開催される運びとなった全日本スキー選手権アルペン大会などのできごとを通し、どのような経緯でスキーリフトが開設され、先人がいかなる努力を積み重ねたかを、多くの人々の出会いと出会いに焦点をあて、その足跡をたどります。そして、現代に至るスキー場スタッフや滑り手たち、スキー場をとりまく人々の思いをまとめ、未来へ向けてのスキー文化継承の担い手たちにも光を当てるとともに、さらに詳しい記述を加え、2011年12月には書籍としての出版も目指しております。また本書発行の事前告知を兼ねて、取材に協力して頂いた方々などを招いての講演会や資料写真の公開なども実施してまいる所存でおります。
 レルヒ中佐がニセコにスキーを伝えて100年、ひらふスキー場開設50年の節目に先人の足跡に学び、感謝し、今後の地域スキー文化発展の糧を得ること。そして、ニセコに高い関心を寄せる国内外からのお客様へも、当地域を歴史面から深くアピールする機会とし、将来に向けてのスキー文化継承に資することが、当事業の大きな目的です。

2010年7月
ひらふスキー場発達史刊行委員会

ひらふスキー場発達史刊行委員会

委員長 久野 賢策 株式会社東急リゾートサービス
副委員長 大川 富雄 フィールドワークス代表
監事 國枝 弘二 一般社団法人ニセコプロモーションボード
委員 福井 実 倶知安観光協会 ひらふ支部長
委員 藤澤 東司雄 中央バス観光商事株式会社
委員 田中 栄一 ニセコビレッジ株式会社
委員 上原子 次郎 日本ハーモニーリゾート株式会社

協力

倶知安町、ニセコ町、蘭越町